本学客員教授による第12回 特別講義が行われました!

 11月5日(金)本学に公益財団法人岩国市文化芸術振興財団の理事長 白木 勲様にお越しいただき、特別講義が行われました。
 今回は「心の持ち方は明日への架け橋」と題して講義が行われました。最初に岩国市と岩国市文化芸術財団の歩みについてお話しいただきました。その中で、平成23年に制定された岩国市民憲章について、5つのうち「文化」に関することでは「伝えたいもの それは歴史や伝統 文化の薫り」であることを教えていただきました。
「日常生活で出会った小さな感動」のお話では、ある力士の口上のことやパラリンピックのマラソンで選手一緒に走る伴走者のこと、電車内での出来事などから心温まるエピソードがたくさんあることを教えていただきました。
「明日につながる一口アドバイス」では苦しいときは成長の過程である、何事も前向きに考えてみる、共感が得られる人、教訓が得られる人など、物事を前向きに捉える考え方のアドバイスをいただきました。
 最後に「次の世代を担う人材を育てる保育者をめざしている皆さんにエールを送ります」と暖かくやさしい言葉を送っていただきました。